審査基準、審査項目

貸金業者からお金を借りる際の審査項目

貸金業者からキャッシングするためには、業者の設定する審査基準をクリアする必要があります。審査基準の項目とは、現在の収入、現在の借入件数、現在の借入総額、過去の借入履歴などが総合的に判断されるわけですが、特に重要とされるのが現在の借入件数と借入総額です。

現在の借入件数現在の借入総額現在の収入過去の借入履歴

大手の業者は借入件数が多い顧客は嫌う傾向にありますし、借入総額が年収の三分の一を超えてしまっていればその時点で規制に引っ掛かりますので審査には通りません。あくまでも借入総額が三分の一以内であることが前提となります。

現在のような低金利の時代では、貸し倒れが即営業収支に響いてくることから、貸付審査には慎重になっており、審査に際には貸し倒れがないよう申し込み者の現在の借入状況を事細かに調査をしてきます。また、総量規制が施行されてからは過去の借入の履歴も重要視されるようになりました。もしも過去五年の間に自己破産や特定調停などの債務整理をしていたら、ほぼ100%の確率で審査に落とされてしまいます。

以下は絶対審査に通らないタイプの人です
  • 0現在の借入総額が年間における収入の三分の一を超えている
  • 0借入件数が4件以上→大手では不可
  • 0収入のない無職状態
  • 0過去5年以内に自己破産をして信用情報機関のブラックになっている

多重債務と認識されている場合

通常、他社からの借入が3件を超えるような人は、貸金業者側から多重債務者と見なされてしまい、新規借り入れの際の審査では強い警戒をされてしまいます。借入件数が3件以内であればまだ警戒も薄く、大手銀行系列のカードローンの審査には通過するでしょう。

同じキャッシングをするなら少しでも金利が低い業者を選ぶべきで、大手銀行系列のカードローンこそが最強のキャッシングローンと言えるでしょう。現在出資法で定められている上限金利は10万円以上100万円未満の借入で18.0%ですが、大手なら10.0%以内の利息でキャッシングが出来ますし。中小の消費者金融では15.0%以上の金利を支払うことになります。

しかし、借入件数が4件を超えてくると事態は変わってきます。上述したように、貸金業者から多重債務者と見なされてしまいますので、審査の際は要チェックされてしまい、容易に通してくれなくなってしまいます。実際、借入件数が4件以上の多重債務者の自己破産率の割合が非常に高いことから、この措置は仕方ないことなのです。

多重債務

借入総額について

かつてはいくら借入総額があってもいくらでも借りれていたものですが、過剰融資のよる多重債務者の増加で貸金業法で規制がかかってしまいました。一年の総収入に対して三分の一を超える額の金融業者からの借金ががある場合、それ以上の新規借り入れは出来ないという規制ですが、対象者はいくら審査基準が甘い業者であっても融資を受けることは出来ません。

ただ、この規制の対象外となるもので銀行ローンややおまとめローンなどがあるものの、こういった類のローンは決して審査基準が甘くありませんし、必要な書類の数も膨大になってきます。おまとめローンを利用しようとする人の大半は多重債務者なので、そういった人への融資は貸す側にとってもリスクが大きすぎるからです。

最終的な判断として、借入件数が4件を超えるような多重債務者が生き残るには、もはや支払うことをあきらめて債務整理をして借金をチャラにするか、もしくは審査基準がより甘い零細業者で更に借金を積み重ねるかの二者択一になってきます。審査基準がより甘い業者というのは、中堅業者より更に規模の小さな零細消費者金融のことで、審査の内容は中堅業者よりも甘いはずです。こういった業者であれば、審査に通るかもしれません。

総量規制